混乱の貫く韓国、これからどう変わる?

韓国の大統領、朴槿恵(パク・クネ)氏の親友で実業家の崔順実(チェ・スンシル)容疑者が職権乱用と詐欺未遂で逮捕されて以来、ソウル市内では何十万人規模のデモが連日のように行われている。原因は、大統領自らが同容疑者に国家機密を漏洩し、実質的に同容疑者が国政の実権を握っていたとする疑惑が浮上しているとのこと。

韓国国内で行った調査の結果、大統領の賛同は僅か5%、そのうち30歳未満の賛同が0%であったと報じられ、前代未聞の事態に発展しています。当然ながらそういう大統領は後にも先にも朴氏ひとりだ。

検察は大統領に対し事情聴取に聞き入れるよう求めるも拒否、それによりさらにデモがヒートアップしてある模様だ。本当に潔白なら何を聞かれても堂々としていられるはずでしょうが、そういった様子を見ていると何か後ろめたいことでもあるのでは、と疑われるのも無理はないでしょう。

仮にも一国のトップともあろう者が自身で決断できないなどあってはなりません。正しいかどうかは別として最後まで己の信念を貫き通すのが本来のコマンダーとあり、そういった点ではトランプ次期米大統領、フィリピンのドゥテルテ大統領、そして我が国の安倍晋三総理など、強引ながらも国を動かそうとする人物の方が健全だと感じるほどだ。

今後韓国はどうなっていくのか、近隣国のひとつである日本としては決して他人事として読み取るべきではないでしょう。